さくらえ保育園ならびに桜江放課後児童クラブにおいて年度ミーティング(会議)を行いました

2月10日(日)午前8時30分より、毎年恒例となった「さくらえ保育園」の事業年度ミーティング(会議)を行いました。本来なら、通常の勤務日にこうした協議・検討を行いたいのですが、平日はどうしても日常業務に追われ、全職員が落ち着いて話し合うことができないということから、当園が開園して以来ずっと、全職員が休日に出勤して行ってくれています。

 

冒頭私(今田)の方から、開園時に制定(平成24年6月、園運営公募の際に策定)した「基本理念」や「運営方針」、さらには来年度における子育て支援事業の運営計画や組織編成、そして来年度取り組むべき課題・プロジェクトなどについて説明をした後、園長が中心となって、園の運営方針に沿ったクラス担任の編成や年間のテーマに基づく取り組み、行事などについて協議します。

 

また今年は、昨年4月より運営を行っている「桜江放課後児童クラブ」の指導主任に、こうした取り組みの話をしたところ、同主任も「ぜひ、児童クラブでもを行いたい!」と申し出てくれたことから、私も保育園での会議を終えた後、本社に場所を移し同クラブにおける今年度の運営状況の振り返りや収支状況、そして来年度の事業運営予算、人員体制などについて協議したところです。

 

近年、国は労働者の働き方について、さまざまな施策を打ち出し、いよいよ今年の4月「働き方改革」と称した取り組みが法制化され展開されようとするなか、当事業部のこうした働き方について、私自身も複雑な思いでこの日を迎えたのですが、当社の職員がプロの職業人としての尊い志と自覚や誇りを持ち、この地域で生まれ育つ子どもたちはもちろん子育て世代のご家族さらには当地域社会とのより良い関係性の構築などについて、皆が落ち着いた空間の中で熱心に話し合う有意義な時間と位置づけ、自主的に実施するのであればご理解いただけるのではないかと思っているところです。どうぞ来年度、開園6年目を迎える「さくらえ保育園」そして事業運営を行って2年目となる「桜江放課後児童クラブ」にご期待下さい!